排水口の構造とは
お風呂の排水口が汚れているので掃除する機会が多くあります。そこで、排水口の構造を理解しておく必要があるので掲載しておきます。嫌な臭いの原因が発生する箇所でもありますので排水口の構造をしっかり理解しておけば素早く対処できるようになることでしょう。
どこをどのようにきれいにすべきなのかをイメージし悪臭の原因となりやすい箇所の掃除がしやすくなります。
仮に、ユニットバスのケースですと、排水口は全部で2カ所あります。バスタブの内側の排水栓とユニットバス室内の排水口です。この2つは別々に排水管に通っているわけではなく、室内の排水口にバスタブの排水栓から排水されてくる排水管とつながいますので、室内の排水口の排水トラップと一体となっていてユニットバスから排水されていく形状になります。
排水口が詰まってしまうことは、排水口の中のどこかでつまりが起こっているということでもあります
考えられる箇所は下記です。
・浴槽
・浴室
・排水トラップ
・排水管
です。
詰まっている場所が排水経路上の奥に行くほど、排水詰まりを解消する難易度が高くなっていくからです。こんな状態でしたら、浴槽の排水栓やユニットバスなどの排水口がつまりを起こすだけでなく原因となっている箇所次第では、キッチン・トイレなども影響が出てくることがあります。
当社では排水詰まりなどの水トラブルを迅速に修理対応をすることができます。また電話無料相談も実施しておりますので何かお困りの点がありましたらご遠慮なく当社にお声掛けください。