効能が異なるので用途で使い分ける

JDF大阪ふくしま水道

アルコールと次亜塩素酸ナトリウム溶液を比較してみた

以下の消毒液の特徴を比較してみました。
以下の2つの消毒液の特徴を比較してみてください。

【アルコール】
消毒用アルコールは、エタノールという種類のアルコールが80%程度の割合で含まれているものを選びましょう。エタノールは飲料にも含まれているアルコールですから、比較的安全性の高い種類と言えるでしょう。
新型コロナウイルスに対しての消毒効果は、非常に高いと考えられています。
一般的には、手や指の消毒に適していますが、ドアノブ・机・椅子・スマートフォン・布類など幅広い素材を消毒することが可能となっています。揮発性が高いものなので手や物に使用してもすぐに乾いて消毒後の手触りなども気になりません。
しかし、揮発性が高いのでプラスチックなどの樹脂・ワックス・ゴム・革などに使用すると変色や変形を起こしてしまう可能性がありますので注意が必要になってきます。
【次亜塩素酸ナトリウム溶液】
次亜塩素酸ナトリウムとは、ハイターなどの塩素系漂白剤に含まれている成分です。比較的洗浄力が強いので消毒と漂白の効果があり新型コロナウイルス感染症にもにも効果的です。
塩素系漂白剤を水で薄めて作ることもできますのでアルコールよりも安価で大量に作れることもできます。
しかし、刺激が強いことと揮発性が少なく消毒後に残ってしまうことから、手や指の消毒には不向きでかなり強い酸化作用と漂白作用があるので金属や布に使用すると変色してしまうこともありますから出来る限り使用しない方がいいでしょう。

使用用途によって区別して使うのが最も効率が良く用途別で使用することを考えてご使用ください。

ウィルス除菌を効率にする

ウイルス除菌を効率的に行うには、以下のポイントに注意することが大切です。

適切な洗浄・消毒剤を使用する
洗浄・消毒剤は、除菌対象に合わせて適切なものを使用する必要があります。また、製品の使用方法に従って正しく使用することも大切です。
充分な時間をかける
洗浄・消毒剤を使用してから、一定の時間をかけて放置することが重要です。ウイルスを含む菌類は、一定時間以上の接触で死滅することが知られています。製品の使用方法に従って、十分な時間をかけて放置するようにしましょう。
ウイルスが付着しやすい箇所に注意する
ウイルスは、人が触れたり、咳やくしゃみなどで放出された飛沫によって付着することが多いため、手すり、ドアノブ、スイッチ、テーブルなど、人がよく触れる箇所に注意して清掃・消毒するようにしましょう。
頻繁に除菌を行う
ウイルスは、短時間で繁殖するため、除菌の頻度が低いと効果が薄れてしまいます。特に、公共の場やオフィスなど、多くの人が利用する場所では、定期的に除菌を行うようにしましょう。
風通しを良くする
ウイルスは、空気中に漂って他の場所に感染することもあるため、室内の換気を良くすることが大切です。窓を開けて自然の風を取り入れたり、空気清浄機を使用したりすることで、ウイルスの拡散を防止することができます。

以上のポイントを意識して、効率的なウイルス除菌を行うことが大切です。

水まわりでウィルス感染をしない対策
水まわりでウィルス感染を防ぐためには、以下の対策を実施することが重要です:

・適切な手洗い: 手洗いはウィルス感染予防の基本です。適切な手洗い手順を守り、石鹸と水を使用して20秒以上手を洗いましょう。特にトイレ使用後や食事前後、外出から帰った後など、適切なタイミングで手洗いを行います。
・トイレの清潔保持: トイレは細菌やウィルスの繁殖が起こりやすい場所です。定期的にトイレの清掃を行い、便座や便器内部、ドアノブなどを消毒します。トイレットペーパーやハンドタオルは個別に使用し、他の人と共有しないようにしましょう。
・水道水の安全確保: 水道水は一般的に安全ですが、特定の病原体やウィルスが存在する可能性もあります。安全な水道水の供給を確保するため、公共の水道事業者が行う水質検査結果を確認し、必要に応じて浄水器を使用することを検討してください。
・換気と通気: 水まわりの場所では換気や通気を行うことで、空気の流れを促し、ウィルスや細菌の滞留を防ぐことができます。トイレや浴室などの換気扇を適切に使用し、窓を開けて空気の入れ替えを行いましょう。
・個人用品の管理: タオルや歯ブラシ、洗面用具などの個人用品は他の人と共有せず、個別に管理することが重要です。ウィルスや細菌の感染リスクを低減するため、自身のものに限定して使用しましょう。

これらの対策を実施することで、水まわりでのウィルス感染リスクを低減することができます。また、公共の水道事業者や衛生関連の規制やガイドラインに従うことも重要です。


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