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設立趣旨

JDF被災地障がい者支援センターふくしま

JDF被災地障がい者支援センターふくしまについて

JDF被災地障がい者支援センターふくしまは、2011年3月19日に活動を開始しました。4月6日には事務所を構えた開設式を行い、正式に活動を開始しました。
活動の初めは被災した地域の障がい者関係事業所に支援物資を届けることから行ってきました。その後、福島県内の避難所を回り、被災地障がい者のニーズ把握と所在確認を行いました。旅館やホテルなどの二次避難所も一部分ですが見て回りました。

私たちは被災地障がい者の所在確認をして、個別支援に結び付けていきたいという強い気持ちを持って活動を行ってきましたが、いまだに被災地障がい者の実態がみえてこない状況です。
唯一、南相馬市だけが市長の英断で、障がい者名簿を見せていただいて、在宅の障がい者の訪問調査を行うことができました。その他の市町村に関しては、個人情報保護法の壁が厚くて障がい者の名簿開示はできていない状況です。

最近の動きは、福島県内に仮設住宅が建設されてきているので、仮設住宅を回って障がい者の住みやすい住宅ができているかどうかを調査しています。なお、仮設住宅での被災障がい者の交流をはかるように努力しています。
そのほか、被災障がい者の支援に結び付いた様々な活動を行っています。

支援センターの具体的な活動

1. 被災障がい者に対する個別支援

被災障がい者が避難生活で困っていることがあったら、できるだけそれに沿った個別支援をしていきます。

2. 被災もしくは避難準備区域となっている事業所に対する支援

南相馬市や相馬市、それに避難区域から避難してきた二本松市の障がい者関係の事業所に関して、ボランティアさんを派遣する活動などを行っています。

3. 被災障がい者に対する相談支援

福島県から、福島県相談支援充実強化事業をあいえるの会に委託された形で、支援センターに支援員が常駐して、福島県内外の被災障がい者に対する相談支援を行っています。

4. 避難所や仮設住宅をまわって

大震災の直後から避難所回りを開始して、ニーズ調査を行いながら被災障がい者を行政関係者に結び付けていく活動などを行ってきました。今後は、仮設住宅に住む障がい者を把握して、支援活動の行える基盤を作っていきたいと思っています。

5. 南相馬市の在宅障がい者のアンケート調査

岩手、宮城、福島において、ただ唯一の障がい者の名簿開示を行った南相馬市にJDF(日本障害フォーラム)の加盟団体の「きょうされん」のボランティアの皆さんの手を借りて、在宅障がい者の実態を把握し今後の避難方法や福祉施策に役立つ調査を地道に行ってきました。

6. 避難所の情報提供と紹介

福島県は原発事故によって放射線被害がいまなお拡大していっています。避難区域はもとより、伊達市、福島市、二本松市、本宮市、郡山市など、放射線の高い地域がたくさんあります。放射線の高い地域に、子供たち、若い障がい者たち等がこのまま生活を続けていては、近い将来に禍根を残していくことが考えられますので、私たちは、若い障がい者を中心に福島県外の地域に避難してほしいという願いから、神奈川県、兵庫県、その他の地域に避難拠点の情報提供と、その紹介を行っています。

県外に避難したいと思う障がい者のみなさん、どうぞ私たちにご連絡ください。

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JDF(日本障害フォーラム)被災地障がい者支援センターふくしま
住所:〒963-8025 福島県郡山市桑野1丁目5-17深谷ビルB棟101号
TEL:024-925-2428 FAX:024-925-2429 MAIL:お問い合わせフォームをご利用下さい。